マルスの原からパルナッソスへ : 英文学の高峰に挑んだ沖縄少年
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マルスの原からパルナッソスへ : 英文学の高峰に挑んだ沖縄少年
影書房, 2004.12
- タイトル読み
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マルス ノ ハラ カラ パルナッソス エ : エイブンガク ノ コウホウ ニ イドンダ オキナワ ショウネン
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注記
年譜: p258-277
内容説明・目次
内容説明
一人の軍国少年が、沖縄戦の廃墟から米国留学を志し、アイルランド文学研究者として世界の舞台で活躍するまでの道のりをふり返った半世紀におよぶ英語・英文学人生回顧録。
目次
- 第1幕 放たれた「いくさの犬」(日本一草深い田舎;大戦が始まった;そのころ島の少年は;忍び寄る戦局の暗雲;敗戦直後;「引き揚げ」)
- 第2幕 英語・英文学世界への旅立ち(太平洋を渡る雁;アンダーグラジュエイト・コースの時代;大学人となる;研究者人生を目指して)
- 第3幕 ルビコンのむこう(荒野を越えて;文学研究の気象変化;新たなる頁をめくる;サイド・ショー)
- 二世紀にわたる奇しき因縁
「BOOKデータベース」 より