肩掛けボストン鞄の旅
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肩掛けボストン鞄の旅
ベストセラーズ, 2004.8
- タイトル読み
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カタカケ ボストンカバン ノ タビ
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内容説明・目次
内容説明
週に4日はcoyaという店をやっている。夫婦で切り盛りしているこの店の4日間は、潤がお酒や珈琲を淹れ、私が料理を作る。店が開いている時間帯、お互いほとんど言葉を交わさない。ただ、グラスや皿を洗う音だけが台所の土間に響き、その様子で互いの持ち場の有り様を察する。店は、もちろん友人もやってくれば、まったく初対面の人も、ガラガラと引き戸を開けて訪れてくださる。そんな人々の流れは再び旅を感じさせるかのように、それぞれが造り出すその時々の空間がある。そう、coyaでは旅人を迎えるような気持ち。つまり、旅は私のキーワード。
目次
- はじまりは
- ここから抜け出して
- 旅に暮らす人
- 飛行機について
- おなかがすいて喉も渇いて
- 夜をたんと楽しむ
- 果物
- 器話し
- 乗り物百科
- 朝ごはん〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より