江戸諸藩中興の祖
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江戸諸藩中興の祖
河出書房新社, 2005.1
- タイトル読み
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エド ショハン チュウコウ ノ ソ
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注記
主要参考文献一覧: p254-255
内容説明・目次
内容説明
江戸のお殿様たちは、経済を立て直すために何をしたのか。経営コンサルタントの活用、人材登用、徹底した合理化、負債の棒引きなど38のケーススタディ。
目次
- 第1章 トップと補佐役の「阿吽の呼吸」に学ぶ(山内忠義と野中兼山(土佐高知藩)—儒教的思想を政治政策に生かす;徳川綱条と松波勘十郎(常陸水戸藩)—元禄の経営コンサルタントに学ぶ ほか)
- 第2章 逆風を克服した初期・中期の藩主(前田利常(加賀金沢藩)—鼻毛を伸ばして幕府の警戒を除き百万石の礎を築く;徳川光圀(黄門)(常陸水戸藩)—兄を越えて藩主となり、兄の子を養子に迎える ほか)
- 第3章 時代に挑んだ後期・幕末の藩主(大関増業(下野黒羽藩)—不断の努力で藩政を立て直した持参金付き養子藩主;藤堂高兌(伊勢安濃津藩)—積極果敢な藩政改革を見事に断行した「隠れた名君」 ほか)
- 第4章 さまざまな実績をあげた名藩主(池田輝政(播磨姫路藩)—岳父・家康に付き従い、「世界遺産」姫路城を構築する;小堀遠州(政一)(近江小室藩)—幕府の作事事業、茶道の両分野で不朽の足跡を残す ほか)
「BOOKデータベース」 より