残響
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残響
(新潮文庫, し-50-2)
新潮社, 2005.2
- タイトル読み
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ザンキョウ
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注記
柴田よしき著作リスト: p410-414
収録内容
- 呟き
- 来なかった、明日
- 薔薇の刻印
- 気泡
- 残響
内容説明・目次
内容説明
私の頭の中に反響する“声”。それは、事件のつらい真相を告げた—。ヤクザの元夫・石神の家庭内暴力から逃れ、ジャズ・シンガーとして生きる杏子。だが、彼女には、死者の残留思念と共鳴できるという忌わしい能力がまつわりついた。その力を捜査に利用したい警察は、杏子の前に石神を送り込む。力は、なぜか石神が一緒の時にだけ発揮されるのだ。時間の底をめぐる連作ミステリー。
「BOOKデータベース」 より