教材研究の技術 : 完璧な授業はこうして誕生する
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教材研究の技術 : 完璧な授業はこうして誕生する
(知的授業づくりの提案 / 松藤司著, 第1巻)
明治図書出版, 2004.12
- タイトル読み
-
キョウザイ ケンキュウ ノ ギジュツ : カンペキナ ジュギョウ ワ コウシテ タンジョウ スル
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内容説明・目次
内容説明
一冊のノートを埋め尽くさないと価値ある新しいものが見えてこないのである。新しいものが見えてこそ、「問題提起のある授業」を作ることができるのである。著者は一五〇回を越える研究授業を行ってきた。先生方の前で行う模擬授業を合わせると二〇〇回は越えている。これだけたくさんの授業を行ってきた著者でも、一冊のノートを埋め尽くしたのはわずか数回である。学校での研究授業の折りには、教材研究で調べたことや、子どもたちの実態調査、研究授業までの授業記録などを「研究通信」として公開していた。しかし、それもほんの二、三回の経験しかない。それほど大変な作業なのだが、一冊のノートを完成させた時、自分が変わったことに気付く。視野がサーと開けていくような爽快感を持つ。本書は主に教師向けの模擬授業をする折りに調べた数冊のノーとにもとづいて書いた。
目次
- 1 追試自由自在!教材研究ノートを完成させる原則十箇条
- 2 観客を唸らせた授業「正岡子規」ノートはどのようにしてできたか
- 3 トリオ研究で明らかになった二冊の研究ノート「小景異情その二」
- 4 新事実を明らかにした「聖徳太子」研究
- 5 シンプルな授業—「は」と「が」の授業
- 6 会場が涙した「夭折の俳人・住宅顕信」の授業
「BOOKデータベース」 より