不滅の愛
著者
書誌事項
不滅の愛
(角川ホラー文庫, 8207,
角川書店, 1995.4
改版
- 上
- 下
- タイトル別名
-
The great and secret show.
- タイトル読み
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フメツ ノ アイ
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不滅の愛 / クライヴ・バーカー[著] ; 山本光伸訳
BN12787546
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不滅の愛 / クライヴ・バーカー[著] ; 山本光伸訳
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注記
平成3年4月10日に角川文庫として刊行されたもの
記述は改版初版(1995.4刊)による
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784042470014
内容説明
うだつのあがらない中年男ランドルフ・ジェフィは郵便局で、配達先不明の手紙の山から小金や小切手を漁っていた。ジェフィは累々たる屑の山に隠された偉大なる秘密—この世界とは別な世界の存在—に気づき、シャーマンを訪ねた。一方、メスカリン中毒の天才科学者フレッチャーは、生命の進化をうながし人間を限りなく神に近づける物質“ナンシオ”を抽出しようとしていた。ジェフィとフレッチャーが出遭ったとき世にも怪奇な愛と破壊の物語が始まる。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784042470021
内容説明
湖で泳いでいた四人の少女が深淵から湧き出るふたつの“存在”—まばゆい光と邪悪な影—に触れた。少女たちはそれぞれのも方法で男を選び、精霊の子を宿した。それは闇と堕落の霊ザ・ジェフと光を求めるフレッチャーの子供たちだった。ふたりはナンシオの力により、肉体を失い、霊的存在に進化していたのだ。18年後、双子の兄弟と1人の少年がなにかに導かれるように出遭った。そして、少年と少女が恋に落ち“夢の海”を見たとき、人類は終末と創世の恐怖に直面する…。
「BOOKデータベース」 より