絢爛たる暗号 : 百人一首の謎を解く
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書誌事項
絢爛たる暗号 : 百人一首の謎を解く
(集英社文庫)
集英社, 1986.12
- タイトル読み
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ケンランタル アンゴウ : ヒャクニン イッシュ ノ ナゾ オ トク
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絢爛たる暗号 : 百人一首の謎を解く
1986
限定公開 -
絢爛たる暗号 : 百人一首の謎を解く
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注記
記述は第3刷(1987.7)による
参考資料: p341
内容説明・目次
内容説明
鎌倉時代、歌人藤原定家が撰んだとされる『百人一首』—、だが何故、類似の句が多く、また秀作に混り愚作・駄作が撰ばれ、そして何故“百首”なのだろうか。著者の素朴な疑問は、前人未踏の謎に挑戦、緻密に大胆にミステリー・タッチで核心に迫る。
目次
- 序章 謎の歌集『百人一首』
- 第1章 こわされた壷
- 第2章 同じ語句よく似た歌
- 第3章 言語遊戯としての和歌
- 第4章 つながりあう百首
- 第5章 流されびとの歌集
- 第6章 定家と後鳥羽院
- 第7章 もう一つの謎『百人秀歌』
- 第8章 配列を復元する
- 第9章 秘めたる恋・式子内親王
- 第10章 絢爛たる暗号
- 終章 不思議の国の定家
「BOOKデータベース」 より