光る海、渚の暮らし

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光る海、渚の暮らし

川口祐二著

ドメス出版, 2004.11

タイトル読み

ヒカル ウミ ナギサ ノ クラシ

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内容説明・目次

内容説明

「戦争だけはしたらあかん。今まで漁業して来られたのも、平和やったから。このことはみんな忘れたらいかん」。一介の漁師の呟きだからこそ千鈞の重みを持つ。多年にわたる聞き書きによって、漁師や女たちの「昭和」の日々を浮彫りにした辺地への旅。

目次

  • 石狩、浜益濃昼行(北海道浜益郡浜益村)
  • 北の海にイカを追う(青森県下北郡大畑町)
  • 外房に生きて—ある老夫婦の話(千葉県鴨川市横渚)
  • タコが主役の村祭(三重県伊勢市有滝町)
  • 伊勢湾の渚とともに(三重県多気郡明和町・鈴鹿市千代崎・桑名市赤須賀)
  • 初秋、奥熊野行—須賀利、須野を訪ねて(三重県尾鷲市須賀利町・熊野市須野町)
  • 歩かせ袋の浮ぶ海—舟屋のまちで(京都府与謝郡伊根町)
  • 岡山、児島の海は今(岡山県岡山市郡・玉野市玉)
  • 家船のまちを訪ねる(広島県尾道市新浜・広島県豊田郡豊浜町)
  • コノシロ網を曳く夫婦(熊本県本渡市志柿町)
  • 嘉例吉のまち糸満へ(沖縄県糸満市糸満)
  • 辺境の女たち(長崎県対馬市豆酘・浅藻)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7068188X
  • ISBN
    • 481070629X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    245p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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