波瀾万丈中世・戦国を生きた女たち
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書誌事項
波瀾万丈中世・戦国を生きた女たち
清流出版, 2005.1
- タイトル別名
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中世・戦国を生きた女たち : 波瀾万丈
波瀾万丈中世戦国を生きた女たち
- タイトル読み
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ハラン バンジョウ チュウセイ センゴク オ イキタ オンナ タチ
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内容説明・目次
内容説明
戦乱の世、女たちはどんな人生を選び、どう生き抜いていったのか。さまざまな智慧ある生き方に学ぶ。
目次
- 戦乱の世に咲いた女の実力(後深草院二条—後宮を追われた“うかれ女”、『とはずがたり』の作者の奔放な生き方;阿野廉子—後醍醐天皇の妃。南北朝動乱の時代に夫とともに政治の舞台に暗躍 ほか)
- 母として、妻として(上杉清子—足利尊氏の母。初めて公卿の家から嫁ぎ、愛されつづけた家女房;楠木久子—混乱の世に、夫・楠木正成とともに天皇への忠節一途 ほか)
- いのちを鍛える知恵(阿仏尼—『十六夜日記』作者の、意志をつらぬいた人生とは;松下禅尼—執権北条時頼の母。『徒然草』が伝える賢い子育て ほか)
- 信仰に生かされて(親鸞の妻 恵信尼—初めて公に座った僧の妻の座。夫・親鸞を扶け信仰に生きる;上野殿後家尼—夫に先立たれ、女手一つで家を守りつづけた女性。日蓮に帰依;秀頼の娘 天秀尼—大阪夏の陣以後を尼として生き、東慶寺を駆け込み寺に)
「BOOKデータベース」 より