書誌事項

人びとの中の私

曽野綾子著

海竜社, 2004.12

愛蔵版

  • : 新装

タイトル別名

人びとの中の私

タイトル読み

ヒトビト ノ ナカ ノ ワタクシ

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注記

初版: いんなあとりっぷ社 1977年刊

内容説明・目次

内容説明

勝ち気や見栄を捨てれば楽に生きられる。知ったかぶりよりは、むしろ知らない方がいい。大切なのは優しさ、謙虚さ、精神の自由。正直に賢く生きてゆくための人間関係の知恵。

目次

  • 黄昏の中の灯(人に誤解されること)—誤解は誰の本質にも影響を与えない
  • 独りぼっちの広場(集団の中の個人)—一人一人の魂の個性はこの世に二つとないもの
  • コロッケとタクアンの贅沢(誰にでもある弱み)—勝ち気や見栄を捨てれば強くなれる
  • 一人で生きていく(自分らしい生き方とは)—人間は一人で生まれてきて、一人で死ぬべき存在
  • ついてない若者たち(不運を嘆く前に)—変えられる運命、変えられない運命
  • 人生の脇道に迷い込む前に(人生の本質は何か)—酒も金も賭け事も、溺れるには凡庸すぎる
  • 無邪気なお断り(他者を意識する訓練)—人間は、単純でも無邪気でも困る
  • 気遣いカメラマンたち(仕事に対する覚悟)—仕事のエネルギー源はたった一つ、自分の情熱だけ
  • 偽物とつき合って蒙る迷惑(真の男らしさ、女らしさ)—強い人とは、正しいと思うことを一生かけてひそかに戦い抜く人
  • 秀才万能の終焉(才能の生かし方)—秀才も鈍才も共にいてこそ何事かをなし得る〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA70693437
  • ISBN
    • 4759308466
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    329p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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