ゲバラの国の日本人 : キューバに生きた、赴いた日本人100年史

書誌事項

ゲバラの国の日本人 : キューバに生きた、赴いた日本人100年史

ロランド・アルバレス, マルタ・グスマン共著 ; 西崎素子訳

VIENT , 現代書館 (発売), 2005.1

タイトル別名

Japoneses en Cuba

ゲバラの国の日本人 : キューバに生きた赴いた日本人100年史

タイトル読み

ゲバラ ノ クニ ノ ニホンジン : キューバ ニ イキタ、 オモムイタ ニホンジン 100ネンシ

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注記

日本人の肖像あり

参考文献: p243-246

内容説明・目次

内容説明

最初にキューバに赴いた日本人は一六一四年の支倉常長一行であった。一九〇〇年代前半に頂点を迎えた日本人移民は、独力で湿地帯を耕地に変えた者、園芸の第一人者となった者など多士済済であった。新事実も明らかになった注目の記録。

目次

  • キューバに来た最初の日本人
  • キューバへの日本人移民
  • 移民の特徴
  • イスラ・デ・ピノスにおける日本人の定住 ハラダ家とその他の家族
  • 竹内憲治 花卉栽培家・園芸家
  • サブロウ・オオエ 湿地を耕地に変えた男
  • キューバの稲作と鉱業における日本人の貢献
  • キューバの日本人の漁業技術
  • 野球、柔道、空手道における日本人の存在
  • キューバと日本の文化的絆、抄録
  • 日系移民とキューバ革命
  • 第二次世界大戦と、日本人のイスラ・デ・ピノス監獄への収容
  • 断絶と社会崩壊 収容のもたらしたもの
  • マルティと日本 覚書

「BOOKデータベース」 より

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