菊とバット
著者
書誌事項
菊とバット
早川書房, 2005.1
完全版
- タイトル別名
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The chrysanthemum and the bat : the game Japanese play
- タイトル読み
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キク ト バット
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注記
初版: 文芸春秋 1991年刊
原タイトル: The chrysanthemum and the bat
内容説明・目次
内容説明
長嶋、王、稲尾、江夏、村山…きら星のごとくスーパースターが活躍していたプロ野球の黄金時代。誰もが野球に熱狂していた。それから四半世紀余、球界はどう変わっただろうか。イチロー、松井ら有力選手が次々と大リーグへ渡り、テレビの視聴率は急落。オリックス、近鉄の合併問題は、ついに史上初のストへと発展した…。本書は野球を通じたユニークな日米比較文化論として知られ、来日する外国人選手のバイブルともいわれる名著である。往時とすっかり変わってしまったこともあれば、十年一日のごとく変わらないこともある。そこからは、懐かしの名選手のエピソードや、「和」「武士道」などのキーワードを通して、日米野球の根本的な違い、日本野球の本質、問題点が浮かび上がってくる。イチローのメジャー年間最多安打記録、プロ野球再編などの最新情報を加えた完全版。
目次
- 戸外の歌舞伎
- 監督が監督でなくなるとき
- 野球武士道
- スーパー・サムライ
- 反抗
- “燃える男”と日本のヒーローたち
- ゲームはファンのために
- 大きな魚、小さな池
- 醜いアメリカ人
- ガイジンの繰り言
- ジャイアンツ
- 真のワールドシリーズ
「BOOKデータベース」 より