ナチス・ドイツの有機農業 : 「自然との共生」が生んだ「民族の絶滅」

書誌事項

ナチス・ドイツの有機農業 : 「自然との共生」が生んだ「民族の絶滅」

藤原辰史著

(KASHIWA学術ライブラリー, 09)

柏書房, 2005.2

タイトル別名

ナチスドイツの有機農業 : 自然との共生が生んだ民族の絶滅

タイトル読み

ナチス ドイツ ノ ユウキ ノウギョウ : シゼン トノ キョウセイ ガ ウンダ ミンゾク ノ ゼツメツ

注記

博士論文 (京都大学 2004年受理) に加筆・修正を施したもの

参考文献: p281-293

関連年表: p294-301

内容説明・目次

内容説明

ナチス農本主義とシュタイナー農法は、反発と歩み寄りを繰り返しながらファシズム時代を共有した。生命共生国家はなぜホロコーストに行き着いたのか。エコロジーに潜む危険性をナチ農政に読む。

目次

  • プロローグ—「人間中心主義」から「生物圏平等主義」へ
  • 第1部 生成—一九二四〜一九三三(「バイオ・ダイナミック農法」の誕生と展開—ドイツ・ブレスラウ一九二四年;「インドール方式」の誕生と展開—イギリス領インド一九二五年;「農民と自然の関係」をナチスはどう捉えたか?)
  • 第2部 混淆—一九三四〜一九四一(緑色の第二革命;生命法則;バイオ・ダイナミック農法の実践者たち ほか)
  • 第3部 変容 一九四一〜一九四五(有機農業と植民地主義—再生産される故郷、「生命空間」;強制収容所における有機農業—ドイツ栄養・食糧研究所;同時代の小農主義—ソ連、満洲、北海道)
  • エピローグ—「ナチス・エコロジズム」とは何か?

「BOOKデータベース」 より

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