魂の流れゆく果て : フォト&エッセイ

Bibliographic Information

魂の流れゆく果て : フォト&エッセイ

梁石日著 ; 裴昭写真

(光文社文庫)

光文社, 2004.11

Title Transcription

タマシイ ノ ナガレユク ハテ : フォト & エッセイ

Available at  / 7 libraries

Description and Table of Contents

Description

「金の前で人は無力だが、同時に金の前で人間性を問われるのである。私は金の前で私という人間性をあますところなく晒された。そしてまた金の前で自滅していった多くの人間を見てきた。」莫大な借金を抱えて大阪を出奔。放浪の末、東京でタクシードライバーになる苛烈な運命を、子供時代から振り返った自伝的エッセイ。『血と骨』の原点がここにある。

Table of Contents

  • 子供の世界と大人の世界
  • 友人から学ぶ
  • 心の部屋
  • 金時鐘との出会い
  • 多くの人間関係の中で
  • 蘇った記憶
  • 父を描く
  • 人生のツケ
  • 金の前で
  • ハイキングの夜
  • 詩集の舞台裏
  • 大阪の対談
  • 韓国にて
  • ニューカマーたちの戦場
  • 大阪曼荼羅

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Details

  • NCID
    BA70933960
  • ISBN
    • 4334737897
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    267p
  • Size
    16cm
  • Parent Bibliography ID
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