書誌事項

榎本武揚から世界史が見える

臼井隆一郎著

(PHP新書, 338)

PHP研究所, 2005.3

タイトル別名

榎本武揚から世界史が見える

タイトル読み

エノモト ブヨウ カラ セカイシ ガ ミエル

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注記

榎本武揚年譜: p286-291

参考文献: p292-293

内容説明・目次

内容説明

長崎海軍伝習所を経て、オランダに留学。最新鋭軍艦・開陽丸に乗って帰国し、旧幕府艦隊を率いて五稜郭に立てこもった蝦夷島総裁。榎本武揚の真骨頂は、しかし、知られざる後半生にある。ロシア、清、朝鮮、メキシコ…榎本が動いた先は、必ず明治日本の転換点となる。そして、奇妙な糸で結ばれた謎の外国人と任侠の志士たち。遅れてきた帝国主義国家ドイツと日本の命運は。黒船襲来から日露戦争まで、グローバリゼーションの波に挑んだ最後の侍にして、最初の外交官。歴史をふりかえれば榎本武揚がそこにいる。

目次

  • 第1章 北溟有魚
  • 第2章 幕末のプロイセン
  • 第3章 理想の島
  • 第4章 榎本公使の世界
  • 第5章 東海侠雄列伝
  • 第6章 東海の東隣
  • 第7章 新雨天霽

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA70939559
  • ISBN
    • 4569638511
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    293p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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