書誌事項

記紀の考古学

森浩一著

(朝日文庫)

朝日新聞社, 2005.2

タイトル読み

キキ ノ コウコガク

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内容説明・目次

内容説明

古代史の究明には、古事記・日本書紀に述べられている多くの物語を、考古学の史料と方法で検証することが必要であるとする著者が、崇神から欽明までの天皇を主として取り上げ、古墳時代の前期から後期前半までの古代日本をひもといていく。

目次

  • イワレ彦とその妻たち
  • タケハニヤス彦とミマキイリ彦の戦い
  • 箸墓伝説と纒向遺跡
  • 大和古墳群と大王陵
  • 倭大国魂神と中山大塚古墳
  • イクメイリ彦の諸問題
  • アメノヒボコ
  • ヤマトタケルと白鳥
  • オオタラシ彦の大旅行
  • タラシナカツ彦の死をめぐって
  • 神功皇后をめぐって
  • 応神天皇と皇后髪長媛
  • 仁徳天皇と皇后磐之媛
  • 仁徳天皇と都市づくり
  • 仁徳天皇の子供たち
  • 倭王興から倭王武のころ
  • 伊勢と出雲での二つの発掘
  • 越と継体・欽明王朝

「BOOKデータベース」 より

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