大逆転!太平洋大海戦 : 「連合艦隊」中部太平洋迎撃作戦

書誌事項

大逆転!太平洋大海戦 : 「連合艦隊」中部太平洋迎撃作戦

檜山良昭著

(カッパ・ノベルス)

光文社, 1990.12-

タイトル読み

ダイギャクテン タイヘイヨウ ダイカイセン : レンゴウ カンタイ チュウブ タイヘイヨウ ゲイゲキ サクセン

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注記

上: 折り込図1枚

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784334029036

内容説明

昭和十六年九月、山本五十六連合艦隊司令長官が、広島駅頭で暗殺された。おりしも対米戦避けられずとみて、十一年下旬を開戦予定日として、準備を進めていたところであった。動揺するなか、米内光政が後任の連合艦隊司令長官に就任した。米内は、山本が推進した「ハワイ奇襲作戦」を捨て、海軍が長年研究してきた「対米英蘭戦争帝国海軍作戦計画」をもって対米戦に備えた。一方、米側も巧妙に引き延ばしをはかりながら、着々と戦備を整えていた。ついにハワイ沖で、伊16潜水艦が米戦艦に魚雷を発射、開戦の火ぶたが切られた。伊号潜水艦の奮戦、日米空母による熾烈な航空戦を壮大なスケールで描いた、書下ろし長編スペクタル小説の会心作。
巻冊次

中 ISBN 9784334029203

内容説明

昭和16年12月、ハワイ沖での伊16潜水艦と米戦艦との戦闘により、ついに日米艦隊決戦の火ぶたが切られた。開戦当初、破竹の進撃を続ける日本軍は、マニラを占領、ボルネオのバリクパパンを確保、ジャワに迫ろうとしていた。一方、守勢に回った米海軍は、密かに反撃の機会を窮い、「クリスタル・ナイト」と名付けられたマーシャル諸島侵攻作戦に踏み切った。真珠湾を出撃する米太平洋艦隊と日本連合艦隊が中部太平洋で激突。米戦艦・重巡の猛射、日本水雷戦隊の脅威の魚雷戦、洋上で炎上、爆破する艦船、さらに最期の決戦を目指して両空母が集結。一大スケールで、史上最大の海戦を見事に描いた、書下ろし長編スペクタクル小説大作。
巻冊次

下 ISBN 9784334029562

内容説明

日米主力艦隊がウェーキ沖に続々と集結、重巡部隊同士の激烈な砲撃戦で戦端が開かれたが、両陣営とも空母部隊発見のために必死の索敵を続けていた。空母部隊を発見できないまま、米海軍は空母・ヨークタウンからドーントレス急降下爆撃機を発艦させ、日本重巡部隊へと向かわせた。米雷撃機の猛攻を受けた羽黒、足柄、鈴谷らの重巡部隊は、壊滅的な打撃を受けた。一方、敵発見の報を受けた小沢治三郎長官は、空母・赤城より攻撃隊を発艦させたが…。ついに、空母同士の航空戦が開始、史上最大の海戦もクライマックスに、連合艦隊の命運は?超弩級戦艦・大和の主砲炸裂。書下ろし長編スペクタクル小説大作全三巻、堂々の完結。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71020023
  • ISBN
    • 4334029035
    • 4334029205
    • 4334029566
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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