アレキサンダー最強の帝王学
著者
書誌事項
アレキサンダー最強の帝王学
三笠書房, [2005.2]
- タイトル別名
-
The wisdom of Alexander the Great
- タイトル読み
-
アレキサンダー サイキョウ ノ テイオウガク
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注記
出版年はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
二十歳でマケドニアの王位に就き、わずか十年でヨーロッパとアジアをまたぐ大帝国を築いたアレキサンダー。その原動力は、戦闘能力よりも、むしろ非凡な問題解決能力と巧みな心理戦にあった。「大の虫」を生かすために「小の虫」をどう殺すか、また、「小の虫」を生かすために「大の虫」をどう処するか。アレキサンダーの全生涯を通じて、34の史実とエピソードに学ぶ「人の上に立つ人」のための必修帝王学。
目次
- 1 問題を「組み立て直す」(「得意技」で勝負する;「第三者」をうまく動かす ほか)
- 2 「提携」を作り上げる(「降した敵」を忠実な「信奉者」に;懐柔策か、それとも懲罰か ほか)
- 3 “一体感”を確立する(権力を引き継ぐ際の必須事項;耳の痛い「諌言」を自己改革の糧に ほか)
- 4 「象徴」を使いこなす(マキアベリを先取りする大局眼;生命を賭けての「信頼感」 ほか)
- おわりに 「自分の可能性」に挑んだ、奇跡の10年!
「BOOKデータベース」 より