書誌事項

功名が辻

司馬遼太郎著

(文春文庫, [し-1-114]-[し-1-117])

文藝春秋, 2005

  • 1 : 新装版
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タイトル読み

コウミョウガツジ

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注記

1976年文藝春秋刊行(文春文庫)の新装版

内容説明・目次

巻冊次

1 : 新装版 ISBN 9784167663155

内容説明

天下にむかってはなばなしく起ち上った織田信長の家中に、ぼろぼろ伊右衛門とよばれる、うだつの上らない武士がいた。その彼に、賢くて美しい嫁がくるという…伊右衛門は妻千代の励ましを受けて、功名をめざして駈けてゆく。戦国時代、夫婦が手をとりあってついには土佐一国の大名の地位をえた山内一豊の痛快物語。全四冊。
巻冊次

2 : 新装版 ISBN 9784167663162

内容説明

木下藤吉郎(豊臣秀吉)の手についた伊右衛門の出世は、遅々としてならない。そして日の出の勢いだった織田家に転機がきた。信長が本能寺で斃されたのである。跡目をねらう諸将の中で、いち早くとび出したのは秀吉であった。伊右衛門にも運がむいてきた。四十歳を目の前にして、彼はやっと大名になった、わずか二万石の…。
巻冊次

3 : 新装版 ISBN 9784167663179

内容説明

絢爛たる栄華を誇った豊臣秀吉の天下がかたむきはじめた。かれに老耄の翳がさし、跡継ぎの秀頼はなお幼年の域を出ない。諸大名を掌握し、じりじりと擡頭してくる徳川家康に対して、秀吉は防戦にまわった。かれが死をむかえれば大波瀾はまぬがれぬであろう…。伊右衛門・千代の夫婦は二人して将来への道を必死に探し求める。
巻冊次

4 : 新装版 ISBN 9784167663186

内容説明

関ケ原決戦—徳川方についた伊右衛門は、この華々しい戦でも前線へ投入されたわけではない。勝ち負けさえわからぬほど遠くにあって銃声と馬蹄の轟きを聞いていた。しかし、戦後の行賞ではなんと土佐二十四万石が…。そこには長曽我部の旧臣たちの烈しい抵抗が燃えさかっていた。戦国痛快物語完結篇。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71067479
  • ISBN
    • 4167663155
    • 4167663163
    • 4167663171
    • 416766318X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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