銀座で珈琲50年 : カフェ・ド・ランブル
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銀座で珈琲50年 : カフェ・ド・ランブル
いなほ書房 , 星雲社 (発売), 2004.11
増補版
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ギンザ デ コーヒー 50ネン : カフェ ド ランブル
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内容説明・目次
内容説明
昭和二三年、銀座に「アルカロイド飲料研究所」という便宜上の名称のもとに、仕事仲間にコーヒーを飲ませたのが、『カフェ・ド・ランブル』の始まりとなった。それから約半年後の昭和二三年九月に、琥珀珈琲株式会社を設立し、営業許可願いが受理される。そしてその後、現在の場所に移ったが、銀座でコーヒーだけの店として、五〇年営業を続けてきたわけである。ここに収録した文章は、宮城県古川市を中心に刊行されていた同人誌、「喫」に連載した“珈琲百話”十二回分を基に、加筆訂正して、まとめたものである。よりおいしいコーヒーを目指して、著者がその折々に研究し、また体験した事実、考えを述べたものである。増刷にあたり、付録を増補した。
目次
- 日本人のコーヒー
- インスタント・コーヒー体験
- オルド・コーヒー
- 日本茶道とコーヒー・セレモニー
- サイフォンのコーヒー
- コーヒー通とは
- タレーラン「地獄のコーヒー」
- フランスコーヒーへのあこがれ
- コーヒー・ミルの良し悪し
- コーヒーと水
- 珈琲の「コク」と「アク」
- 日本のコーヒーの現状
- マラゴジペという珈琲
「BOOKデータベース」 より