鶴見川流域の考古学 : 最古の縄文土器やなぞの中世城館にいどむ
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鶴見川流域の考古学 : 最古の縄文土器やなぞの中世城館にいどむ
百水社 , 星雲社 (発売), 2005.1
- タイトル読み
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ツルミガワ リュウイキ ノ コウコガク : サイコ ノ ジョウモン ドキ ヤ ナゾ ノ チュウセイ ジョウカン ニ イドム
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内容説明・目次
内容説明
遺跡の宝庫都筑の丘を発掘する古墳や谷田がものがたる東国の開発史。
目次
- 1 発掘と地域(タイムマシンにのって—はじめて発掘をする人へ;大発掘時代—都筑の遺跡発見史;都筑人の舞台—都筑原の丘と泉)
- 2 狩りと採集の暮らし—旧石器〜縄文時代(旧石器の狩人たち—大熊川と北川谷の遺跡群;土器と弓矢のはじまり—花見山遺跡の暮らし;海の幸と山の幸—猫谷戸台と折本貝塚;縄文人の生と死—三の丸遺跡の光景;谷をわたる縄文の道—古梅谷遺跡の木道)
- 3 農耕社会と古代国家—弥生〜平安時代(コメを作るムラ—朝光寺原遺跡と都筑の土器;王者たちの丘—市ヶ尾古墳群と荏田古墳群;都筑の谷を開く—矢崎山遺跡とごかん谷;万葉びとの風景—長者原遺跡・杉山社・牧)
- 4 武士の成立と中世城館—鎌倉〜室町時代(なぞの方形館址—神隠丸山遺跡は語る;武士の装備を作る—西ノ谷遺跡の鍛冶屋敷;扇谷上杉氏の重要拠点—茅ヶ崎城の土倉;うずもれた中世城館—荏田城をめぐって)
- 5 近世農家と戦争遺跡—江戸時代〜現代(近世農家の成立ち—大矢家墓地をしらべて;名主屋敷の光と影—オミネ屋敷と墓地;近現代の忘れもの—第二次世界大戦中の戦争遺跡)
- 資料編
「BOOKデータベース」 より