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細胞医療

高上洋一編

医薬ジャーナル社, 2005.3

タイトル読み

サイボウ イリョウ

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

様々な細胞成分の機能と増殖を自在に操り、この新たな治療分野を今後も発展させ続けるためには、基礎と臨床の英知を糾合して取り組む必要がある。また、新規治療が国民医療に幅広く受け入れられるためには、保健医療としての承認を得るために必要な製剤化や臨床試験に関わる規制を研究者も十分に理解して開発計画を立てることが最も重要である。本書では、現在行われている内外の最先端の細胞医療をわかりやすく解説するとともに、その含有する問題点も明らかにして考察する。

目次

  • 幹細胞の可塑性と分化
  • 移植・細胞治療の免疫学的背景
  • 細胞治療の前処置療法—ミニ移植レジメンも含めて
  • 同種細胞療法の合併症
  • 細胞採取と保存の実際
  • 造血幹細胞移植の最近の動き
  • 新たな細胞免疫療法
  • 移植後免疫回復のモニタリング
  • 細胞遺伝子治療
  • 再生医療の現状と今後
  • 細胞処理施設の実際とマニュアル
  • 細胞治療の臨床試験と判定基準

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71208402
  • ISBN
    • 4753221350
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    351p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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