報道不信の構造
著者
書誌事項
報道不信の構造
(ジャーナリズムの条件 / 筑紫哲也 [ほか] 編, 2)
岩波書店, 2005.3
- タイトル読み
-
ホウドウ フシン ノ コウゾウ
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注記
内容: 総論: 公共性をめぐる倫理, I: 政治・経済報道の基軸(「テレビがつくる劇場型政治」-「経済ニュースの伝え方」), II: 事件報道のありかた(「松本サリン事件の教訓」-「週刊誌、その光と影」), III: 戦争報道の落とし穴(「フリージャーナリストの戦場取材」-「ジャーナリストと"現場"」)
参照、参考文献あり
収録内容
- 公共性をめぐる倫理 / 徳山喜雄 [執筆]
- テレビがつくる劇場型政治 / 蟹瀬誠一 [執筆]
- 経済報道を分かりやすく / 山田厚史 [執筆]
- 政治家への取材と報道 : 「御用記者」にならないために / 国正武重 [執筆]
- 政治報道の醍醐味と危険 / 菅沼堅吾 [執筆]
- 情報公開を阻む「機密保持」 : 問われる外交・安保問題の取材力 / 歳川隆雄 [執筆]
- 政治報道の死角 : 宗教団体と政党 / 山田直樹 [執筆]
- 経済事件報道の壁 : UFJ検査妨害事件をめぐって / 須田慎一郎 [執筆]
- 経済ニュースの伝え方 / 小谷真生子 [執筆]
- 松本サリン事件の教訓 : 報道は何を学んだか? / 倉田治夫 [執筆]
- オウム報道を問い直す / 川邊克朗 [執筆]
- 犯罪被害者に配慮した報道とは / 河原理子 [執筆]
- 少年事件の追跡報道 / 玉木明 [執筆]
- 北朝鮮報道とテレビメディア : いかに原則を貫くか / 萩原豊 [執筆]
- 週刊誌、その光と影 / 亀井淳 [執筆]
- フリージャーナリストの戦場取材 : イラク戦争の現場から / 綿井健陽 [執筆]
- 自衛隊イラク派遣の現場から / 石坂仁 [執筆]
- 戦争の残虐写真は公開すべきか / 越川健一郎 [執筆]
- ジャーナリストと"現場" / 土井敏邦 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
本来、市民の側に立っているはずのジャーナリズムが市民から指弾されるのはなぜなのか。近年の政治・経済報道・事件報道、戦争報道をめぐって、それらの問題点を抉り出し、不信を生む原因をさぐり、どのようにすれば克服できるかを具体的に考える。新聞、雑誌、テレビの現場から発する鋭い問題提起と熱いメッセージ。
目次
- 総論 公共性をめぐる倫理(権力とジャーナリストの距離とは;報道規制と狭まる市民の表現の自由 ほか)
- 1 政治・経済報道の基軸(テレビがつくる劇場型政治;経済報道を分かりやすく ほか)
- 2 事件報道のありかた(松本サリン事件の教訓—報道は何を学んだか?;オウム報道を問い直す ほか)
- 3 戦争報道の落とし穴(フリージャーナリストの戦場取材—イラク戦争の現場から;自衛隊イラク派遣の現場から;戦争の残虐写真は公表すべきか;ジャーナリストと“現場”)
「BOOKデータベース」 より