徳川家康の経営学 : 激動の時代を生き抜く

書誌事項

徳川家康の経営学 : 激動の時代を生き抜く

童門冬二著

(人物文庫)

学陽書房, 2002.12

タイトル読み

トクガワ イエヤス ノ ケイエイガク : ゲキドウ ノ ジダイ オ イキヌク

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注記

「徳川家康「攻め」と「守り」の経営学」(立風書房 1988年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

多くの戦国武将の中で、なぜ家康が天下人となれたのか。“高度成長期”を生き抜く「攻め」の経営から、“低成長期”を生き残る「守り」の経営へ、「時代の空気」を適確に掴み取る秘訣とは何か。徳川家康の波瀾の生涯を新たな視点で読み直し、現在なお生き続けるビジネスの極意を考える。

目次

  • 小企業の生きる道—三河松平氏の苦難
  • 独立は慎重に—岡崎城主に返り咲く
  • 強力な協力者をもて—織田信長との同盟
  • 信義を重んじよ—命懸けの姉川合戦
  • 現場には現場の論理がある—三河衆の忠誠心
  • 人材の活用—武田遺臣の召しかかえ
  • 戦略と戦術の相違—小牧・長久手の合戦
  • 忍びがたきを忍ぶ—秀吉への臣従
  • 新しい容器と新しい人間—江戸経営で何を埋め立てたか
  • 味方づくりの妙諦—秀吉死後の進退
  • 勝利を掴む万全の手配り—関ケ原の合戦
  • 情報収集システム化—戦国を終焉させた情報戦略
  • 全国企業の盟主—家康はなぜ江戸に幕府を開いたのか
  • 長期経営の管理法—花と実の分断策

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71258331
  • ISBN
    • 4313751610
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    262p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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