猿猴川に死す : つり随筆
著者
書誌事項
猿猴川に死す : つり随筆
(平凡社ライブラリー, 533)
平凡社, 2005.3
- タイトル別名
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川に死す : 猿猴
- タイトル読み
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エンコウ カワ ニ シス : ツリ ズイヒツ
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注記
関西のつり社(現・岳洋社) 1969年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
森下雨村は探偵小説の世界では江戸川乱歩を世に送りだした『新青年』初代編集長として知られている。また釣師、釣り本マニアには戦後釣り文学の最高傑作の一冊として評価の高い『猿猴 川に死す』の著書として語りつがれている。井伏鱒二、開高健の作品とともに本書は戦後釣り文学の至高の宝として残るものである。
目次
- 猿猴 川に死す
- 大漁不満
- 鎌井田の瀬
- 面河行
- とおい昔
- 少年の日
- 種田先生
- 園さんと狸
- うなぎと遊ぶ
- 不具の蟹
- はぜ釣り婆さん
- 博労の宿
- 泰平の世
- 友釣りの師
- 手箱山の仙人
- 釣運
- もの言わぬ人
- 八畳の滝
- 天国地獄
- 柳の瀬
「BOOKデータベース」 より