金色の死 : 谷崎潤一郎大正期短篇集

書誌事項

金色の死 : 谷崎潤一郎大正期短篇集

谷崎潤一郎 [著]

(講談社文芸文庫, [た-AB1])

講談社, 2005.3

タイトル読み

コンジキ ノ シ : タニザキ ジュンイチロウ タイショウキ タンペンシュウ

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注記

底本: 谷崎潤一郎全集(中央公論社 1966-1967年)第2, 5-8巻

年譜: p256-272

著者目録: p273-282

収録内容

  • 金色の死
  • 人面疽
  • 小さな王国
  • 母を恋うる記
  • 富美子の足
  • 途上
  • 青い花

内容説明・目次

内容説明

江戸川乱歩の「パノラマ島綺譚」に影響を与えたとされる怪奇的幻想小説「金色の死」、私立探偵を名乗る見知らぬ男に突然呼びとめられ、妻の死の顛末を問われ、たたみ掛ける様にその死を糾弾する探偵と、追込まれる主人公の恐怖の心理を絶妙に描いて、日本の探偵小説の濫觴といわれた「途上」、ほかに「人面疽」「小さな王国」「母を恋ふる記」「青い花」など谷崎の多彩な個性が発揮される大正期の作品群七篇。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71290403
  • ISBN
    • 4061983989
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    282p
  • 大きさ
    16cm
  • 親書誌ID
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