野の道往診
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野の道往診
日本放送出版協会, 2005.2
- タイトル読み
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ノ ノ ミチ オウシン
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注記
初出: NHKテキスト「きょうの健康」に1998年4月から2003年3月まで掲載した『ぼくらの忘れ物』と2002年4月から2005年3月まで掲載した『野道をゆけば・・・』に一部加筆して再編集
内容説明・目次
内容説明
「死ぬってつらいだろうな、だったらその時、死ぬ人のそばに居て、その手を握ってあげる仕事をしよう」高校2年生のとき、医師を志した。初心から39年、患者の手を握り、ともに悩み、渾身の医療を続ける臨床医のエッセイ。
目次
- ありがとう(初心;歩く ほか)
- 今、この一日(二月の散歩;おはぎ ほか)
- シーツの道(マーエダヨ、マーエダヨ;秋の日の大石さん一家 ほか)
- 野の道往診(50年前の道から;新品の往診自転車 ほか)
- 菜の花ツアー(春の広がり;終わっていく道 ほか)
「BOOKデータベース」 より