しっかりした子どもに育てる : 親が子に忘れてはならないこと
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しっかりした子どもに育てる : 親が子に忘れてはならないこと
（みんなで考える教育問題, 9）
明治図書, 1987.7
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シッカリ シタ コドモ ニ ソダテル : オヤ ガ コ ニ ワスレテ ワ ナラナイ コト
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内容説明・目次
内容説明
今のような偏差値偏重の受験過熱時代にあっては、親が子どもに「勉強のできる子」であってほしいと願うのは無理のないことで、誰もこれを非難したり否定したりすることはできません。しかし、親として考えてみなければいけないことがあるのではないでしょうか。人間には勉強よりももっと大切にしなければならないものがあることを忘れてはならないということです。それは、「勉強のできる子」であることを願う前に、もしくは同時に、人間として基本的に大切なもの、人間としてなすべきことを身につけた「しっかりした子」になってほしいと願うことであり、そういう子どもに育てることを忘れてはならないということです。
目次
- １ 親は子どもに何を願ったらよいか
- ２ しつけとは
- ３ 「しっかりした子」にするには
- ４ これからの子育てと親
「BOOKデータベース」 より