十戒 : 旧約倫理の枠組の中で
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十戒 : 旧約倫理の枠組の中で
教文館, 2005.2
- タイトル別名
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Die Zehn Gebote im Rahmen alttestamentlicher Ethik
十戒 : 旧約倫理の枠組の中で
- タイトル読み
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ジッカイ : キュウヤク リンリ ノ ワクグミ ノ ナカ デ
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注記
文献抄: 巻末p6-31
内容説明・目次
内容説明
研究史を踏まえた、最新の解釈に基づく十戒の研究。シュタム/アンドリュウ『十戒』に続く基本文献。旧約の視点から全体像を把握するとともに、十の戒めを一つずつ解釈し、人間の責任と義務への促しを読み解く。
目次
- 序—信仰と倫理の結びつきについて
- 普遍的倫理?—十戒の諸特徴について
- 十戒の成立と伝承史について
- いわゆる第一の、神学的石板(信仰の排他性;神の像を造ったり崇めたりしないこと;神の名を濫用しないこと;「シャッバートを聖とすること」)
- いわゆる第二の、倫理的石板(「両親を敬うこと」;「殺してはならない」;「姦淫してはならない」;「盗んではならない」;「偽証しないこと」;「むさぼってはならない」)
「BOOKデータベース」 より