好色義経記
著者
書誌事項
好色義経記
(新潮文庫, な-36-4)
新潮社, 2005.4
- タイトル別名
-
好色義経記
義経記 : 好色
- タイトル読み
-
コウショク ギケイキ
大学図書館所蔵 全20件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p211
内容説明・目次
内容説明
源義経は「判官びいき」に代表されるように、母・常盤御前との生き別れや、兄である頼朝との確執など、その生涯が常に悲劇として描かれた。が、中丸流に史料のウラ側を眺めれば「こいつはただの寿毛平な男じゃないか」という結論になる。事実、彼は出っ歯で赤毛、色白の小男でカッコよくないという。そんな義経の素顔を求め、大胆な推理と解釈を加えて講談調に仕立てた、爆笑の一代記。
目次
- 源氏と平氏は百姓武士の代弁者
- 清盛の思惑外れる
- 藤原氏黄金時代を目の当たりに
- 義経、京へ颯爽登場
- 義経・頼朝兄弟の仲違い
- 打倒・頼朝をたくらんだ源義仲
- ついに平家との対決へ
- 義経人気に手を焼く頼朝
- 壇の浦で潮流を読み合う両軍
- 勝利後のすさまじい「肉弾戦」
- 頼朝追討、義経追討の宣旨
- 兄弟対決は平泉で幕切れに
「BOOKデータベース」 より