国民の教育
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書誌事項
国民の教育
(扶桑社文庫, 0427)
産経新聞ニュースサービス , 扶桑社 (発売), 2004.11
- タイトル読み
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コクミン ノ キョウイク
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内容説明・目次
内容説明
「本書では日本の教育の根底にかかわる問題と、それに対応する私見を率直に述べたものである。そして現在の日本の教育問題の根っこの部分に注目していただければ幸いである」(はじめに)。第1回正論大賞受賞者である著者が、現在の日本の状況を憂い、その根底には戦後教育がある、という立場から著したベストセラーの文庫化。
目次
- 塾を認知し、学校崩壊を救え
- いろいろな学校があっていいじゃないか
- 家庭教育は危機に瀕している
- 金属バット事件の父親とは何だったのか
- 厳父こそが子どもを育てる
- 国旗と国歌への敬意は義務教育で
- 学力低下と高等教育の危機
- 私は逆説的に「ゆとり教育」に賛成である
- 出世コースがパターン化して日本が傾きだした
- 横入りという複線があるから多様な人材が生まれる〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より