沖縄学童集団疎開 : 宮崎県の学事記録を中心に

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沖縄学童集団疎開 : 宮崎県の学事記録を中心に

三上謙一郎著

(みやざき文庫, 32)

鉱脈社, 2004.12

タイトル読み

オキナワ ガクドウ シュウダン ソカイ : ミヤザキケン ノ ガクジ キロク オ チュウシン ニ

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内容説明・目次

内容説明

太平洋戦争末期、沖縄から宮崎へ312人の学童が集団疎開した。宮崎県立図書館に残されていた学事関係書類を資料に、学童疎開はどのようにして行われ、疎開学童はどのような生活を送ったかを掘り起こし、戦争の意味を問い直す遺稿集。

目次

  • 第1章 学童疎開はどのように行われたか—記録にみる沖縄学童集団疎開(一)(沖縄への疎開命令;宮崎県の受け入れ体制;集団学童来る)
  • 第2章 疎開学童はどのような生活を送ったか—記録にみる沖縄学童集団疎開(二)(国策としての疎開;飢えと寒さの中で;自給自足の体制)
  • 附章 疎開体験の記録と調査報告(疎開体験の記録;学童疎開を追う)

「BOOKデータベース」 より

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