レンブラントと和紙

書誌事項

レンブラントと和紙

貴田庄著

八坂書房, 2005.2

タイトル別名

Rembrandt with Japanese paper

レンブラントの銅版画研究 : 使用された版画用紙、特に和紙についての一考察

タイトル読み

レンブラント ト ワシ

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注記

修士論文「レンブラントの銅版画研究 : 使用された版画用紙、特に和紙についての一考察」 (早稲田大学) をもとにしたもの

参考文献: p265-270

内容説明・目次

内容説明

17世紀西洋の絵画の巨匠が、江戸時代の日本からはるばる運ばれた和紙に銅版画を刷っていた!エキサイティングな事実を作品と資史料の分析により初めて徹底検証。画家の手に渡った和紙とは?なぜ和紙を愛用したのか?日本・オランダの交流の新たな一面に光を当てるスリリングな美術史。

目次

  • 1章 版画家たちと紙(版画の種類;現代版画家と紙 ほか)
  • 2章 西洋の紙と日本の紙(紙の誕生と伝播;日本の製紙 ほか)
  • 3章 海を渡った和紙(日蘭貿易史;ビオルクルンドの古文書発見 ほか)
  • 4章 和紙と使い始めた年(銅版画作品一覧表;和紙に刷られた銅版画 ほか)
  • 5章 初めてのジャポネズリー(作品数とテーマ;破産と版画制作 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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