砂の記憶
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砂の記憶
思潮社, 2004.8
- タイトル読み
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スナ ノ キオク
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内容説明・目次
内容説明
「砂の記憶」は、詩人が闘病生活のなかで精力的に書き続けた連作詩篇である。死の間際まで原稿に手を入れながら、完成を見ずに世を去った詩人が、砂に託して描こうとしたことは何か—。愛ゆえの痛みや憤り、挫折、そして希望…。この詩集から、砂を通して宇宙と交感する詩人の歓びと哀しみが伝わってくることだろう。
目次
- prologue
- 砂の記憶
- 痛み
- 指から砂が…
- 一粒の砂
- いのちの炎
- 解放
- 墜ちる
- 無の国
- 鮮やかな花〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より