桃山の茶陶 : 破格の造形と意匠
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桃山の茶陶 : 破格の造形と意匠
(茶陶の美 : 茶の湯のやきもの, 2)
淡交社, 2005.4
- タイトル読み
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モモヤマ ノ チャトウ : ハカク ノ ゾウケイ ト イショウ
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注記
本文参考資料一覧: p157
内容説明・目次
内容説明
利休の時代につづく慶長年間(一五九六〜一六一五)は、桃山の新しい茶陶が一挙に開花した時代であった。伊賀の花入・水指等にみる破格の造形、桃山茶陶の花ともいえる志野の誕生、緑釉を意匠の基調にした織部焼の装飾、自由奔放な造形と文様の食器群、美濃に匹敵する施釉茶陶の唐津など、まさに純然とした日本の陶芸が確立した時代であった。
目次
- 1 桃山時代の焼締め陶(信楽;備前;丹波 ほか)
- 2 美濃地方の茶陶(黄瀬戸;瀬戸黒;志野 ほか)
- 3 唐津焼(絵唐津;朝鮮唐津;奥高麗 ほか)
「BOOKデータベース」 より