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日本の右翼

猪野健治著

(ちくま文庫, [い-45-8])

筑摩書房, 2005.4

タイトル読み

ニホン ノ ウヨク

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注記

1973年(日新報道)刊行の加筆・訂正を施したもの

内容説明・目次

内容説明

右翼とは何か?危険なイメージのみが先行し、その実態や主張は報道されることが少ない。明治期から現在にいたる右翼運動の変遷をわかりやすく解説するとともに、頭山満、宮崎滔天、内田良平、北一輝から、赤尾敏、児玉誉士夫、野村秋介まで16人の思想家・運動家について紹介する。グローバリズムとナショナリズム、テロ、自衛隊、憲法…。激動のいまこそ読むべき一冊。

目次

  • 第1部 歴史と変遷(右翼の源流とは?;右翼と社会主義運動の衝突;昭和維新運動;敗戦と占領下の右翼;日米安保体制と右翼 ほか)
  • 第2部 人物と思想(頭山満—大正‐昭和史の陰の支配者;宮崎滔天—アジア革命に賭けたロマンチスト;内田良平—ブラック・ドラゴンの盟主;北一輝—死刑を望んだ“魔王観音”;井上日召—“一殺多生論”の教祖 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71528582
  • ISBN
    • 4480420509
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    377p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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