既にそこにあるもの
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既にそこにあるもの
(ちくま文庫, [お-46-1])
筑摩書房, 2005.4
- タイトル読み
-
スデニ ソコ ニ アル モノ
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注記
1999年7月(新潮社)刊行の再編集
巻末: 作品リスト・撮影クレジット
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
現代美術の閉塞状況を打破し続ける画家、大竹伸朗20年間のエッセイ。常に次の作品へと駆り立てる「得体の知れない衝動」とは?「「既にそこにあるもの」という言葉は、あれから自分の中で微妙な発酵を繰り返しつつ、時に内側からこちらに不敵な笑みの挑発を繰り返す」。文庫化にあたり、新作を含む木版画30点、カラー作品、未発表エッセイ多数収録。
目次
- 1 UWAJIMA美術ノート(宇和島ブルース;夜と朝のあいだに;距離—武満徹の追憶に ほか)
- 2 別海発、倫敦経由、新宿着(石膏デッサンの頃;別海;切株の音 ほか)
- 3 既にそこにあるもの(絵のこと;水と色と紙;絵とオリンピック ほか)
「BOOKデータベース」 より