桂林唐代石刻の研究
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桂林唐代石刻の研究
白帝社, 2005.2
- タイトル読み
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ケイリン トウダイ セッコク ノ ケンキュウ
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注記
参考文献 (桂林研究資料): p[411]-425
内容説明・目次
内容説明
本研究は中国にあって最も摩崖石刻の集中する嶺南の広西壮族自治区桂林市に現存する唐・五代の石刻に関する現地調査に基づく。ただし最近失われたもの、また最近の記録に現存するとされているが今回確認できなかったものはそれらに関する先行の記録に拠る。今回調査できた石刻は釈文して「現状」を示した上で、他の録文・拓本等の「資料」に拠る「校勘」を行って「復元」を試み、さらに問題とすべきものについては「考察」を加えた。「解読」では復元文の断句を試み、また説明を要する語句にはそれを加えた。特殊な異体字は通行のものに改めた。
目次
- 桂林市による現存石刻の調査研究と課題
- 虞山石刻
- 鉄封山石刻
- 畳彩山石刻
- 宝積山石刻
- 独秀峰石刻
- 伏波山石刻
- 七星山石刻
- 西山石刻
- 隠山石刻〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より