書誌事項

職務発明

田村善之, 山本敬三編

有斐閣, 2005.3

タイトル別名

Employee inventions

タイトル読み

ショクム ハツメイ

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内容説明・目次

内容説明

職務発明についての権利が、まず従事者に帰属することになっているのはなぜか。それを使用者が承継するときの対価の額について、裁判所はどのような審査をすべきか。対価の決定プロセスが合理的と判断されるための要件は何か。対価の性質はそもそも何なのか。職務発明をめぐるこうした基本問題を、2005年4月施行の改正特許法35条をふまえ、各研究領域の第一人者が解き明かす。

目次

  • 第1部 職務発明制度の基礎理論—職務発明をめぐる法と経済(職務発明制度のあり方—市場と法の役割分担の視点からの検討;職務発明の経済学)
  • 第2部 職務発明制度の現在—判例法の展開と法改正(職務発明に関する裁判例にみる論点の研究;職務発明の対価規制と契約法理の展開;職務発明とプロセス審査—労働法の観点から;職務発明に関する規律と準拠法)
  • 第3部 職務発明制度の比較法—ドイツと米国の展開(ドイツ従業者発明法の動向;米国における従業者発明)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71570250
  • ISBN
    • 4641143471
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 303p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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