温泉権概論
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温泉権概論
御茶の水書房, 2005.3
- タイトル読み
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オンセンケン ガイロン
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注記
p[300]に原著草稿のコピー掲載
温泉法文献: p227-236
内容説明・目次
内容説明
日本の温泉関係判決や資料と、ヨーロッパの温泉法・水法や条例などを調べ、温泉についての立法化を唱導するとともに、はじめて体系的に温泉法概論を起草した。温泉の権利関係、あるいは水の法律関係についての論文等も多く、研究としても先鞭をつけられた。温泉法概論は草稿のままで残されていたのを、今回、利用者の便をはかるために新漢字・表記にあらため、参照されていた判決については、その主要部分を挿入するなどして編集した。温泉法の新しい制定がのぞまれている今日、本書の果たす役割は大きい。
目次
- 1 温泉権概論
- 2 温泉権の基本
- 3 温泉権の本質
- 4 温泉法制定の社会的要請
- 5 比較法的考察
- 6 温泉立法資料
「BOOKデータベース」 より