悲しみを支える言葉 : 古事記から芭蕉まで
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書誌事項
悲しみを支える言葉 : 古事記から芭蕉まで
佼成出版社, 2005.2
- タイトル読み
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カナシミ オ ササエル コトバ : コジキ カラ バショウ マデ
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注記
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
古事記、万葉集、源氏物語、平家物語、徒然草、おくのほそ道ほか、古典は、現代が忘れ去った死生観を呼び起こす。人間の出会いと別れ、喜びと悲しみを丹念に読み解き、そこに息づく生きる希望と勇気を探る心の書。
目次
- 第1章 神々と英雄の悲しみ—古事記
- 第2章 愛と悲しみの国民詩集—万葉集
- 第3章 露の命の悲しみ—源氏物語
- 第4章 悲劇の中の生と死—平家物語
- 第5章 散る花の美学—西行法師
- 第6章 悲しみを支える高僧の言葉
- 第7章 兼好法師『徒然草』のまなざし
- 第8章 松尾芭蕉の泪と喜び
「BOOKデータベース」 より