心神喪失者等医療観察法の性格 : 「医療の必要性」と「再犯のおそれ」のジレンマ
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心神喪失者等医療観察法の性格 : 「医療の必要性」と「再犯のおそれ」のジレンマ
(刑事法研究 / 中山研一著, 第10巻)
成文堂, 2005.3
- タイトル別名
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心神喪失者等医療観察法の性格 : 医療の必要性と再犯のおそれのジレンマ
- タイトル読み
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シンシン ソウシツシャトウ イリョウ カンサツ ホウ ノ セイカク : イリョウ ノ ヒツヨウセイ ト サイハン ノ オソレ ノ ジレンマ
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内容説明・目次
目次
- 第1章 触法精神障害者の対策論—精神科医の最近の論議の検討
- 第2章 「隠れた保安処分」ではないのか—刑法から見た法案の問題点
- 第3章 触法精神障害者の「強制入院」の正当化根拠について
- 第4章 新処遇法案の成立過程とその評価—法案に対する精神科医・法律家の評価
- 第5章 心神喪失者処遇法案の性格—保安処分か保護処分か
- 第6章 「再犯のおそれ」と「医療の必要性」—心神喪失者処遇法案のジレンマ
- 第7章 「再犯のおそれ」—法的な観点から
- 第8章 二つの顔を持った心神喪失者等医療観察法—新法の性格をめぐる評価
- 第9章 心神喪失者等医療観察法の意義と問題点—新法の性格をめぐる精神科医・法律家の評価
- 第10章 心神喪失者法と最近の刑事立法—責任主義の帰趨をめぐって
「BOOKデータベース」 より