アルファベット・パズラーズ
著者
書誌事項
アルファベット・パズラーズ
(ミステリ・フロンティア)
東京創元社, 2004.10
- タイトル別名
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アルファベットパズラーズ
- タイトル読み
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アルファベット パズラーズ
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収録内容
- Pの妄想
- Fの告発
- Yの誘拐
内容説明・目次
内容説明
東京、三鷹市の井の頭公園の近くに“AHM”という四階建てのマンションがある。その最上階に住むオーナー・峰原卓の部屋に集まるのは、警視庁捜査一課の刑事・後藤慎司、翻訳家・奈良井明世、精神科医・竹野理絵の三人。彼らは紅茶を楽しみながら、慎司が関わった事件の真相を解明すべく推理を競う。毒殺されるという妄想に駆られていた婦人を巡る殺人事件、指紋照合システムに守られた部屋の中で発見された死体、そして三転四転する悪魔的な誘拐爆殺事件—精緻なロジックと鋭利なプロット、そして意外な幕切れ。本格ミステリ界期待の俊英が満を持して放つパズラーの精華。
「BOOKデータベース」 より