地域社会の展開と幕藩制支配

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地域社会の展開と幕藩制支配

森安彦編

名著出版, 2005.2

タイトル読み

チイキ シャカイ ノ テンカイ ト バクハンセイ シハイ

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 近世村落と地域社会(維新権力と民衆の対応—武州多摩郡関前村・関前新田の名主忠左衛門の建言書とその背景;天保年間・山川知行所騒動の展開とその特質;天保の飢饉における名主の救済活動—武蔵国都築郡王禅寺村を事例として ほか)
  • 第2部 藩体制と地域社会(藩主代替りにおける「御上国」と領民—尾張藩を中心に;「御預」大名の生活と家臣団—越後騒動後の松平光長家;那須家再興・昇格運動と津軽信政・柳沢吉保 ほか)
  • 第3部 対外認識と地域社会(近世前期長崎奉行の司法管轄—犯科帳の分析を中心に;江戸中期のキリシタン研究—村井昌弘著『耶蘇天誅記』前録から;唐船打ち払い体制の成立と展開—享保期の抜荷取締対策を中心に;幕末期長崎市場における銀主の位置—高利貸商人高見家を事例として)

「BOOKデータベース」 より

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