吉本隆明「食」を語る
著者
書誌事項
吉本隆明「食」を語る
朝日新聞社, 2005.3
- タイトル別名
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吉本隆明食を語る
- タイトル読み
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ヨシモト タカアキ ショク オ カタル
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内容説明・目次
内容説明
戦後日本の「巨人」は何を食べ、どのような生活を送り、何を考えてきたのか。食に始まり、人生、文学、思想にいたる。
目次
- 1 戦前 幼少時代(月島の表長屋で誕生;吉本家の食卓 ほか)
- 2 戦中〜敗戦 米沢高等工業学校時代(自然と時間との出会い;ナンパ、悪酔い、果樹園荒し;思索家吉本隆明の萌芽;動員学生時代;八月十五日を迎えて)
- 3 戦後 サラリーマンから物書きへ(食いつなぐために;就職、組合活動の鬱屈;サラリーマンの息抜き;詩人への道と生活とのジレンマ;留置場のカツ丼)
- 4 家庭生活をめぐる料理考(同棲・新婚時代;子どもからのマンネリ批判 ほか)
- 5 老年を迎え、今、思うこと(溺死未遂の全容;身体と精神 ほか)
「BOOKデータベース」 より