為替がわかれば世界がわかる
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為替がわかれば世界がわかる
(文春文庫, [さ-42-1])
文藝春秋, 2005.4
- タイトル読み
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カワセ ガ ワカレバ セカイ ガ ワカル
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注記
2002年12月文藝春秋(単行本)刊行
内容説明・目次
内容説明
日々のニュースで必ず目にする為替レート。海外旅行でもしない限り自分には関係ないと思いがちだが、さにあらず。情報収集や整理、交渉についての方法論につながる思考のヒントが満載だ。財務官当時「ミスター円」の異名をとった著者が、自身の経験から為替市場の読み方と考え方を平易に語る。新章「21世紀のよみかた」を追加。
目次
- 第1章 為替市場は「美人投票」である(みんながそう思えばそうなる;ジョージ・ソロスの市場の見方 ほか)
- 第2章 為替取引は情報ゲームである(「サプライズ」を与えろ;情報の相互依存性 ほか)
- 第3章 為替の予測など当たるはずがない(ローレンス・サマーズのIQジョーク;陰謀説では市場は読めない ほか)
- 第4章 情報戦争で勝利する(グローバルな情報とローカルな情報;ガセネタの見分け方 ほか)
- 第5章 為替の背後にingの世界が見える(正解を与える理論はない;流行に乗れ。流行を作れ ほか)
「BOOKデータベース」 より