航海者 : 三浦按針の生涯
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航海者 : 三浦按針の生涯
(文春文庫, [し-5-25]-[し-5-26])
文藝春秋, 2005.4
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コウカイシャ : ミウラ アンジン ノ ショウガイ
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注記
初出紙: 「静岡新聞」夕刊1997年11月1日-1999年1月30日
1999年7月幻冬社(単行本)刊行
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784167370251
内容説明
オランダの東洋探検船団の一隻リーフデ号に乗り込んだウイリアム・アダムスは、1600年4月19日、豊後水道の臼杵に漂着した。足掛け3年の過酷な航海の果て、同船の乗組員110人は24人の生存者を数えるのみであった。航海長アダムスは天下統一をめざす家康に目をかけられ、艦載の大砲を関ヶ原へと運ぶ。海洋歴史小説の金字塔。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784167370268
内容説明
関ケ原の合戦に大きく貢献したアダムスは徳川家に召し抱えられた。相模国三浦郡に250石の領地と妻を与えられ、三浦按針を名乗ることになる。家臣として家康を支える日々を送るなか、故郷イングランドへの想いはつのるのだが…。三浦按針の数奇な運命をみごとに描いて、白石文学の集大成として読み継がれる一作。
「BOOKデータベース」 より