ポスト・マルクス主義の政治理論

書誌事項

ポスト・マルクス主義の政治理論

佐治孝夫著

(椙山女学園大学研究叢書, 23)

論創社, 2005.3

タイトル別名

ポストマルクス主義の政治理論

タイトル読み

ポスト マルクス シュギ ノ セイジ リロン

注記

引用・参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

蹉跌した先進国革命。その歴史的な評価を通して、グラムシからアルチュセールにいたる変革理論の可能性を説き明かす。

目次

  • 第1章 アントニオ・グラムシの政治思想—序論(トリノの評議会運動;『獄中ノート』における哲学と政治)
  • 第2章 グラムシからユーロコミュニズムへ(グラムシからベルリングェルへ;グラムシ的戦略と国家 ほか)
  • 第3章 西欧共産主義から社会民主主義へ(収斂する西欧共産主義と社会民主主義;社会主義変革からの退却 ほか)
  • 第4章 ルイ・アルチュセールとポスト近代的マルクス主義(マルクスの「認識論上の切断」—持続する切断;知識の生産過程 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA71684635
  • ISBN
    • 4846003892
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    292p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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