天皇と長島茂雄 : 長編スポーツ・ノンフィクション
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書誌事項
天皇と長島茂雄 : 長編スポーツ・ノンフィクション
(ノン・ポシェット, ; NPN118)
祥伝社, 1988.12
- タイトル読み
-
テンノウ ト ナガシマ シゲオ : チョウヘン スポーツ ノンフィクション
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注記
『天皇と背番号3』(昭和58年刊)の改題
参考文献: p287-288
内容説明・目次
内容説明
昭和34年6月25日夜、日本中の視線が後楽園球場に注がれていた。この日、今上天皇をお迎えしての、史上初の巨人・阪神戦〈天覧試合〉が行なわれるのである。試合は巨人藤田、阪神小山の先発で開始され、4—4の同点で迎えた9回裏、前夜まで大スランプに陥っていた長島が打席に入った。天皇が凝視するなか、歓喜と興奮の爆発は刻一刻と迫りつつあった…。当夜、報道されなかった選手たちのエピソードと、長島神話の実像を描く、感動のスポーツ・ノンフィクション。
目次
- 長島の大スランプ
- 天覧試合の舞台裏
- 阪神1点先行
- 広岡の激怒
- 長島・坂崎の逆転打
- 阪神、再逆転
- 新人・王の同点打
- 運命を決めた伏線
- 長島が神話になった
「BOOKデータベース」 より