ベースボールと陸蒸気 : 日本で初めてカーブを投げた男・平岡凞
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書誌事項
ベースボールと陸蒸気 : 日本で初めてカーブを投げた男・平岡凞
(小学館文庫)
小学館, 2005.4
- タイトル別名
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ベースボールと陸蒸気 : 日本で初めてカーブを投げた男平岡凞
- タイトル読み
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ベースボール ト オカジョウキ : ニホン デ ハジメテ カーブ オ ナゲタ オトコ ヒラオカ ヒロシ
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注記
参考文献: p276-279
内容説明・目次
内容説明
明治四年、一人の悪童が単身アメリカに渡った。彼の名はヒラオカ・ヒロシ。後に一代で巨万の富を築き、鉄道王と呼ばれた男である。また彼は日本にベースボールを“輸入”し、初の野球チームを作り、カーブを投げて人々を驚かせた「野球殿堂入り第1号」であり、他にもローラースケート初滑り、邦楽家元、リール釣り第1号、日本画・ポンチ絵作者、江戸物コレクター等、広範な趣味で一生を遊び尽くした道楽の天才だった!“金は遊ぶために稼ぎ、笑うために使うもの”。幕末から昭和の激動期を飄々と生きた道楽大尽の人生とは。
目次
- 第1章 横浜の六月
- 第2章 鉄道王国アメリカ
- 第3章 工員ハイローシ・ハイローカ
- 第4章 陸蒸気とベースボール
- 第5章 日本野球の幼年時代
- 第6章 野球の神様
- 第7章 若き実業家たちの時代
- 第8章 公・私を分かつことなかれ
- 第9章 御大尽の遊びっぷり
- 第10章 グッド・バイ
「BOOKデータベース」 より